iGoogleがサービス終了ってマジっすか

Google が春の大掃除 in 夏、iGoogle ほかを終了予告 - Engadget Japanese

iGoogle
ウィジェットでカスタマイズできるウェブ版ホーム画面。2013年11月1日に終了予定。個人用にカスタマイズされた情報をすぐアクセスできるようにすることは、現代のウェブやモバイルアプリでは実現しているが、2005年の iGoogle開始当時には誰も完全には予測できなかった。終了はChromeAndroid といったプラットフォームで動くそうしたアプリが揃い、iGoogleの相対的な価値が下がってきたため。ユーザーは終了までの16か月でデータのエクスポートや移行ができる。

ぎゃーiGoogleだけはご勘弁を、普通に常用してるのにorz
代替サービスってなんかあるんですかねー、Google+とか使えばいいんだろうか?

日食見れますかねえ

明日は金環日食ということで、バイト先で10回ぐらいお客さんから「日食メガネありますか?」と聞かれてました。残念ながら一週間前ほどから売り切れなのですよ。
日食グラス手に入れられなかった人は、近所で観測会が催されていないか確認してみるのがよろしいと思います。そこに行けば集まった他の人に借りたりできるでしょう。
そもそも今回の日食ぐらいでしか大抵の人は用がないでしょうから、個人で買うより皆で共有して使ったほうがよっぽど資源の節約でしょう。
ちなみに宇都宮では帝京大学宇都宮大学で観測会が開かれる予定だそうですよ。

DreamSparkの認証が今更になって通った件

去年の9月に認証IDをもらって、何度認証を試みても出来なかったのに、何故か今更認証が通るという謎仕様
というわけでVisualStudio2010Professionalをタダで使いたい大学生はacドメインのメールだけで認証できますよっと
http://ra9.jp/se/tie_ups/dream_spark?ref=o
私みたいに認証に8ヶ月もかかるかもしれませんが…

こうなってくると Nokia Lumia 900 が欲しくなってくるなぁ
iPhone Siriが「史上最高の携帯はNokia Lumia 900」と回答することが話題に -INTERNET Watch

ドワンゴ、niconicoのマルチデバイス展開へ新会社設立

ドワンゴ、niconicoのマルチデバイス展開へ新会社設立 - ITmedia ニュース

 ドワンゴは5月7日、niconico(ニコニコ動画などのサービス総称)をテレビやゲーム機などマルチデバイスに展開していく新会社「キテラス」を設立したと発表した。

(中略)

 新会社でniconicoサービス開発部門から独立した企画・開発環境を整え、コンシューマーエレクトロニクス向けサービスをスピーディーに展開していくとしている。

コンシューマを取り入れてユーザーの規模が大きくなってゆくとGoogleみたく不適切コンテンツに対する対応がどんどん厳しくなっていくわけですねわかります
でもまあ今の時点でも20代の7割近くはニコニコのアカウントを持っているという話もあるから、ユーザー自体はさほど入れ替わらないのかなあ

4Gamer.net ― ネットとリアルの断絶の終わり――「ニコニコ超会議」が示したものを考えてみた

 ちなみに,先日行われた発表会によれば,ニコニコ動画のアカウント数は2725万人,プレミアム会員数も162万人という数値に達しているというし,さらに驚くべきなのは,世代別のカバー率で,20代の75%がニコニコ動画を利用しているという話である。

でもこれに関しては、複数アカウントを持っている人もいるだろうから、単純にアカウント数で計算しているとしたら約半分ぐらいになるかもしれません
だとしたらまだ新規ユーザー開拓の余地はあるのかも

個人サイトって最近見ないよなあ

かんざきひろがデビュー前に描いた絵をうpする - ゴールデンウィークタイムズ
http://blog.livedoor.jp/goldennews/archives/51714395.html

イラストから漂ってくる90年代インターネットの匂いがノスタルジックすぎる(涙)

NEWSポストセブン|米国で疲れも恐怖も感じない兵士を作るプロジェクトが進行中
http://www.news-postseven.com/archives/20120425_101144.html

 戦場で一切疲れも恐怖も感じない兵士。これは近未来のロボット兵士の話ではない。現在、米国防総省の資金提供のもと、生身の人間で実際に行なわれているニューロ・サイエンス(神経科学)の研究だ。「将来、人間の身体と機械が物理的に結合する可能性がある」。そう語る米大統領の生命倫理委員会上級スタッフ、ジョナサン・D・モレノ博士が、近未来兵器「操作される脳」の実態を明らかにする。

なんという「虐殺器官」、戦争は飛行機を飛ばしたり、デカイ船を動かすような時代じゃ無くなるのかもなあ
ただ虐殺器官が成り立ったのは、先進国と後進国の対立という構図があったからなわけだけど、世界中がこの技術を手に入れたらやはり行く先はロボットなのかなあ

3月の読書メーター

去年は地震で出鼻をくじかれたけど、今年こそは積読を消費するぞー

3月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:2963ページ
ナイス数:12ナイス

ゴールデンタイム〈3〉仮面舞踏会 (電撃文庫)ゴールデンタイム〈3〉仮面舞踏会 (電撃文庫)
ミッチーとヨシリンなみのバカップルぶりは読んでて微笑ましい。万里の部屋に香子が来るあたりの流れは読んでてニヤニヤしっぱなしでしたwやっぱり大学生だと高校生と違ってこういうところのリアルな描写ができるのが良いですね。パリへの道はもうしばらく先なのでしょう。ラストのシーンは幽霊万里が復活で二重人格覚醒って話なのかなあ?今回は万里たちが幸せいっぱいだったので次巻は一気に落とされそうで怖い。
読了日:03月31日 著者:竹宮 ゆゆこ
不完全な時代  科学と感情の間で (角川oneテーマ21)不完全な時代 科学と感情の間で (角川oneテーマ21)
TRONプロジェクトの坂村健さんが新聞や文芸誌に投稿したコラムの総集編。出来れば各章ごとに掲載元も載せて欲しかった。一番興味深かったのは北京の「鳥の巣」についての記事でした。以下要約による抜粋「オリンピックを開けるだけの国のステージでありながら、人海戦術ができる低価格労働力の供給と共産主義的強権が可能であり、なお自由主義圏のサービスを買える十分な外貨と交流を持つ」
読了日:03月30日 著者:坂村 健
文庫 銃・病原菌・鉄 (下) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫)文庫 銃・病原菌・鉄 (下) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫)
上巻に比べると少し難解でした。16章「中国はいかにして中国になったか」の部分は結論部があまり明言されずに終わって、エピローグにそれが書かれてるのは若干タイトル詐欺だった感じが。。。全体を通して思ったのはやっぱり人類の発展とは多様性を保ってきたことの賜なのだなと。
読了日:03月29日 著者:ジャレド・ダイアモンド
桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活
クワコーのダメっぷりと、文芸部員のマシンガントークが読んでて面白い。著者若い人なのかと思ったら結構年配の方なんですね、56歳でこういう文章が書けるのはある意味文章のプロのなせる技か。キャラクターがしゃべりだすと、台本のように延々と続くのが読んでて新鮮。
読了日:03月23日 著者:奥泉 光
銃・病原菌・鉄〈上巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎銃・病原菌・鉄〈上巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎
上巻では農耕、酪農、そしてタイトルにもある病源菌について考察し、狩猟民族や新世界の民族がなぜ農耕民族や旧世界の民族に制圧されたかを説明している。狩猟民族を農耕民族が征服していったというのは意外な感じがしたけれども、読むと納得。自分は世界史に疎いので読解しきれてない部分が多々あるのだけれども、高校生時代にこれを読んでたら、もっとまじめに勉強してたのになあ。
読了日:03月21日 著者:ジャレド ダイアモンド
囮物語 (講談社BOX)囮物語 (講談社BOX)
化物語のころには一人だけキャラが薄いなーと思ってた撫子さんがまさかの大化けです。おとなしいってだけで優等生っぽく見られたり、めんどくさい役職押し付けられたり、ガス抜きが下手くそで一度切れるとやり過ぎたり、なんか千石撫子というキャラに対して初めて共感を覚えた気がします。この巻でやっと忍野の「自分でかってに助かるだけ」を真に理解したかもしれませんね。思えばほとんどの怪異はその人自身の心の問題なんだよね。
読了日:03月14日 著者:西尾 維新
南極点のピアピア動画 (ハヤカワ文庫JA)南極点のピアピア動画 (ハヤカワ文庫JA)
尻Pの新作とのことでニコニコの宣伝バナーから速攻で購入。野尻さんの小説を楽しむにはSFや最新技術の前知識が必要と言われることが多いのだけど、これの場合ニコ動の流行にも精通してないときついかな、まあ著者名か表紙に釣られた人たちにとっては無用の心配でしょうけども。近年のご当地ヒーローなんかを見てると数十年後「初音ミクの秘密結社がこの国を動かしている」かもしれないし、それは限りなく現在進行形に近いのかもしれない。
読了日:03月13日 著者:野尻 抱介
小惑星探査機「はやぶさ」の超技術 (ブルーバックス)小惑星探査機「はやぶさ」の超技術 (ブルーバックス)
第1部でプロジェクトマネージャの川口さんが小惑星探査の背景からはやぶさプロジェクト完了までのひと通りのお話があり、第2部に各部門担当者たちの技術解説が続くという構成です。第1部だけでも十分はやぶさプロジェクトの外観がつかめますし、感動的なお話でした。第2部ではあまり広く知られていないと思われる、ラストショットの裏話や、小型ロボットのミネルバのことなどなど実に興味深い話がたくさんあります。ただ、一番悔しいのはタッチダウン時のプログラムミスのことで、「そこでミスするのかよ!」って読んでて思ってしまいましたね。
読了日:03月11日 著者:
STEINS;GATE‐シュタインズ・ゲート‐  比翼連理のアンダーリン(1) (富士見ドラゴン・ブック)STEINS;GATE‐シュタインズ・ゲート‐ 比翼連理のアンダーリン(1) (富士見ドラゴン・ブック)
全体的に発生するイベントがあっけなくポシャったり解決したりするのでよんでて肩透かしを食らう感じ、でも地味に伏線も張られたりするので全部が全部無駄なやり取りってわけでもないんですがね。2010年8月が舞台のはずなのに使われているネタがところどころタイムパラドックス起こしてたりします。レトロPC店でのフェイリスとのやり取りは、こいつら本当に10代なのかと突っ込みたくなります「どう見てもバブル世代PCオタの会話です本当に(ry」。終盤は紅莉栖が意味深な発言連発してたので続巻期待。
読了日:03月08日 著者:海羽 超史郎

2012年3月の読書メーターまとめ詳細
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