当事者は誰も救われない

いじめ加害少年宅に脅迫状「精神的に耐えられへん」と母泣く(NEWSポストセブン) - livedoor ニュース

 滋賀県大津で起きた中学2年生のいじめ自殺問題。いじめグループ3人組のうちリーダー格とされる少年Aは、京都市内の学校へ転校し、いじめの件にも他人事のような態度を貫いているという。

 一方、いまも転校せず同じ中学校に籍を置いているのは少年B。父親が京大医学部卒であることが報じられているが、B本人の成績は芳しくなく、いまはほとんど不登校の状態だ。インターネット上では、Bの個人情報が暴かれ、父親の元勤務先とされる県立の医療機関の名称や、住所までが出回っている。

「自宅には脅迫状が殺到しているようです。B君は5人きょうだいの4番目で、下にはまだ小学校に通う子もいる。お母さんは“もう精神的に耐えられへん”と泣いていました」(近所の住民)

加害者に対して攻撃している人たちは自分たちがやっていることがいじめと変わらないということには気づかないんだろうなあ、こんな社会からいじめが無くなるわけがない
問題なのはいじめが存在することではなくて、いじめごときで自殺してしまうほど精神的に追い詰められてしまった少年の環境だろう
学校のクラスという環境が人生に占める割合なんて微々たるものだった自分だからそう思うだけだろうか?
学校なんて教育制度とっと崩壊すればいいのに